03/18/2009 だけど世界はどこにある
旧ソ連のゴルバチョフ書記長は
軍部のクーデターで静養先の別荘で軟禁された時、
「世界が私から離れてしまう!!」と叫んだそうです。
直接聞いたわけじゃないけど。
さすがソ連共産党書記長ともなると
自分はしっかり「世界」と繋がっているという確信を
抱いてはったんでしょう。
ましてゴルビーはペレストロイカ政策でもって
西側世界とのパイプ作りを積極的に推し進め
ノーベル平和賞までもらった人です。
繋がっている世界と遮断されたことの絶望感たるや
想像を絶するものだったのだろうと思います。
「世界が私から離れてしまう」
ゴルバチョフの、「世界」というものへの、
それは決して憧れなどではなく、
ただひたすら強烈な恐れが滲み出て、
切ない言葉です。
今、午前2時30分です。
今日は朝から2本の書き物を続けておりました。
ずっと籠もり切りで、書けない時はとりあえず横になって
ウトウトしては起き出し、また書き出しては横になりの
繰り返しです。それでなんとか仕上げたのですが、
あと金曜日までに脚本1本締め切りがあるので、
これからちょいと寝ようか、それともこのまま始めようか、
まだ決めかねております。
どちらにしてもまたすぐ入っていくんですから
「外の世界」と、まるっきり繋がっておりません。
昨日、ある女性がふいにメールをくれ、
そこには
「花屋に桜が並んでいます。いたたまれなくなり、購入」
と書かれていました。
僕はその人をかねてから梅の様な人だと思っていたので
正直にそう書いて送りました。
返されてきた文面には
「静かに咲いて
静かに吹いて
静かに消えていきたいです」
ああ、この人はやっぱり綺麗な人だなと思いました。
「世界」なんてものを無理に意識しようとはしない、
そういう潔さが僕は好きですと書いてまた送りました。
桜は世界中から見つめられ、大騒ぎされながら
どうにもこうにも、やかましく散っていく運命を
背負った、ある意味しんどい花、ですもんねえ。
四日前、中野まで芝居を見に行きました。
西武新宿線なんて初めて乗りましたが、
ずーっと外に出れずにいたので
初めて見る町並みは、やたら優しく感じました。
芝居は若い役者さんが旗揚げした劇団の公演でしたが、
さすが一途で熱っぽく、満員の御客さんも(ほとんど
20代の人たちでしたが)楽しそうでした。
僕はそこで
「新しい世界」を必死で作ろうとしている人たちを、
果てしない羨望を感じつつ
ただじっと見つめていました。
だけど、世界は。
このオレの世界は、どこにある。
・・・なんてえことをブツブツ言いながら、
誰よりも先に劇場を出て、
唯一信じられる「自分の仕事の世界」に戻りました。
僕はやっぱここが、一番、いい感じです。
もう、これだけで十分です。
今、手の中にある「世界」、で。
軍部のクーデターで静養先の別荘で軟禁された時、
「世界が私から離れてしまう!!」と叫んだそうです。
直接聞いたわけじゃないけど。
さすがソ連共産党書記長ともなると
自分はしっかり「世界」と繋がっているという確信を
抱いてはったんでしょう。
ましてゴルビーはペレストロイカ政策でもって
西側世界とのパイプ作りを積極的に推し進め
ノーベル平和賞までもらった人です。
繋がっている世界と遮断されたことの絶望感たるや
想像を絶するものだったのだろうと思います。
「世界が私から離れてしまう」
ゴルバチョフの、「世界」というものへの、
それは決して憧れなどではなく、
ただひたすら強烈な恐れが滲み出て、
切ない言葉です。
今、午前2時30分です。
今日は朝から2本の書き物を続けておりました。
ずっと籠もり切りで、書けない時はとりあえず横になって
ウトウトしては起き出し、また書き出しては横になりの
繰り返しです。それでなんとか仕上げたのですが、
あと金曜日までに脚本1本締め切りがあるので、
これからちょいと寝ようか、それともこのまま始めようか、
まだ決めかねております。
どちらにしてもまたすぐ入っていくんですから
「外の世界」と、まるっきり繋がっておりません。
昨日、ある女性がふいにメールをくれ、
そこには
「花屋に桜が並んでいます。いたたまれなくなり、購入」
と書かれていました。
僕はその人をかねてから梅の様な人だと思っていたので
正直にそう書いて送りました。
返されてきた文面には
「静かに咲いて
静かに吹いて
静かに消えていきたいです」
ああ、この人はやっぱり綺麗な人だなと思いました。
「世界」なんてものを無理に意識しようとはしない、
そういう潔さが僕は好きですと書いてまた送りました。
桜は世界中から見つめられ、大騒ぎされながら
どうにもこうにも、やかましく散っていく運命を
背負った、ある意味しんどい花、ですもんねえ。
四日前、中野まで芝居を見に行きました。
西武新宿線なんて初めて乗りましたが、
ずーっと外に出れずにいたので
初めて見る町並みは、やたら優しく感じました。
芝居は若い役者さんが旗揚げした劇団の公演でしたが、
さすが一途で熱っぽく、満員の御客さんも(ほとんど
20代の人たちでしたが)楽しそうでした。
僕はそこで
「新しい世界」を必死で作ろうとしている人たちを、
果てしない羨望を感じつつ
ただじっと見つめていました。
だけど、世界は。
このオレの世界は、どこにある。
・・・なんてえことをブツブツ言いながら、
誰よりも先に劇場を出て、
唯一信じられる「自分の仕事の世界」に戻りました。
僕はやっぱここが、一番、いい感じです。
もう、これだけで十分です。
今、手の中にある「世界」、で。
03/15/2009 戦友に捧ぐ

愛用の老眼鏡がついにオシャカとなった。
彼は、私がついに「ローガン」(こう書くとハルク・
ホーガンみたいでステキ)になってからここ数年、
多くの仕事の手助けをしてくれた、まさに戦友であった。
鼻止めが左右とも欠け、ふんずけられて捻じ曲がり、
それでも懸命に戦ってくれたが、ついに
レンズがポコッと外れちまい、これを機会に現役引退
である。その労苦を労い、お守り札の前で眠っていただく。
まさに、ただ一人の「戦友」と呼ぶに
ふさわしい存在であった。
合掌。
「40代の、一度敗北した男が、もう一度立ち上がるため
戦い続ける」物語を、今、書いております。
しかし、書いててたまに、ふっとエアポケットに陥る時がある。
「男が、男らしく戦う時の心の動き」、みたいなもんが
掴めなくなる瞬間があるのです。
たぶん、書いてる私が「男の行動性」に
どっかで疑問点持ってるからだと思います。
まあ、性根が女々しいから。
女ばかりの家で育ってるしさ。
しかも競争知らずの「浮かれたバブル世代」なもんで。
だからまあ、主人公には自分の感覚を含ませて
なんとか「男!!」みたいな方向から逸らしながら
動いてもらっておりますが。
本当、「男!!」が苦手なんですよねえ。
なんでこうなのかあれこれ考えますと。
一因はですね。
今から4年くらい前、空いたマンションの
一室に軟禁されたことがありまして。
・・・呼び出されて行った先には不動産屋だと
名乗る二人の男が待っていて、
不動産屋なのに角刈りでグラサンだった。
細かいことも書けないが、ようは地上げ屋で、
これこれこの時期までに、その頃住んでた
部屋から出ていけと迫ってきたわけよ。
気色悪いことにどこで手に入れたのか
その1年くらい前にやった芝居のチラシ
を持ち出してきた。
お客様だったのかしらとか一瞬思ったが
「あんたがどういう人間か知ってますよ」って
ことだったんだろね。
どういう人間かもクソも、2時間の芝居書いて
10万もらえりゃ御の字の無名作家だっつーの
(今はもうちょいしますわよ、ウフフ)。
で、不動産屋だと言う割に自分の会社の
社長のことを「オヤジ」とか言うし、
期限内に立ち退かないと「うちの若いもんが
部屋まで行く」と凄むんだわ。
不動産屋って社員のこと
「うちの若いもん」って言うとは知らなかった。
で、オレは結局、念書にサインさせられた。
軟禁されてるしな。
やっぱ怖いもん、社長が「オヤジ」な不動産屋は。
ヒクかも知れないが、実はその時、
同じマンションにいた中年のオッサンが、
かなり地上げに抵抗してたんだが
(その件で、所轄のまる暴対策課のデカも
話聞きに来たよ、オレんとこに)
角刈りの不動産屋が電気もガスも水道も
強引に止めてしまい、結局、オッサンは
数日後に部屋の中で死体で発見された。
重度の糖尿だったから、ストレスが祟ったんだろう。
そんなことあったから、さすがにオレも
怖かったわさ、角刈り不動産屋。
結局、ここで正義の弁護士が
彗星のように現れ、オレが書いた念書は
「強要によるもので無効だ!!」って
内容証明送りつけたからひとまず落着した。
角刈りは、念書書いたら身内に変な真似せんかと
確認したオレに、
「そら、男と男の約束ですよって」って言ってたよ。
男と男もクソもただの利害絡みの強要だし。
約束ならわざわざ呼び出して軟禁して凄むなよって話だし。
オレはこれ以降、「男と男」「男同士」、なんせ「男」って
言葉自体にアレルギーを持ってる。
そんなもんに、なんの価値もないよ。
つまり方便なんだから。
男ってのはお互いの損得が絡んでる時に
限ってもったいぶって「男と男の」って言葉、
使うんですな。
判で押したみたいに。
便利な言葉だよ。
最近の企業献金の件とか、ああいうのは
たぶん全部「男と男の間の話」だったんだろうなぁ。
バカっぽいですもんねぇ。
だいたい小沢一郎の秘書ってやつの顔、
ソックリなんだ、あの角刈り不動産屋に。
耐震偽装のフューザーの小島元社長とかな。
SFCGの「バカヤロバカヤロ」社長とか、
あと円天の「なんで捕まる前に居酒屋で弁当
喰ってんの」社長とか、
みんな、似てるよなあ。
とにかくタチの悪い、男らし〜い顔、してたろ?
(あんま人のこととやかく言えんけど。
そういや新幹線の三人掛けで、
グラサンかけて座ってたら、
たとえどんなに混んでても
誰も横に座りに来ないんですけど・・・。)
彼氏とかご主人がなんだか妙な行動してると
感じて聞いてみたら血相変えて
「男と男の問題なんだ、口を出すな!」
ってホザイたら、
ほぼ100パー、
ウソクサイと思って間違いないですよ。
ま、「女同士の約束」ってのも
相当に怪しいですが、
私は女の人大好きだから
気になんないわぁ。
しかしまあ、なんですね。
心底、男同士のまっすぐな結びつきってのは
利害なんか超えたところにあるもんですしねえ。
そういうのは、確かにカッチョいいけど。
逸馬と信三郎(from「オトコマエ!」)みたいに、ねえ。
ホホホホホ。
さ。
また頑張って
「男の戦い」、バッシバシ、書かなきゃっ。
たまに詰まるけど・・・・。
03/14/2009 音楽はたぶんいつもそばにいる
この一月ほどでダウンロードした曲の
ラインナップはざっとこんな感じになる。
「マジンガーZ」、「戦え!超人バロム1」、
「デビルマンのテーマ」(すべて水木一郎)。
憂歌団、小坂明子、松崎しげる。
シンディ・ローパー、バン・ヘイレン、
マイケルシェンカーグループ、レッド・ツェッペリン、
ブルース・ブラザーズ。
支離滅裂ではあるが
これでも仕事の資料なんで
仕方ない。
ちなみに電車の中とかで
聞く時は極力、音を絞る。
やっぱ「ゼーットォ!」とか
「バローム!!」とか
「ブロロロォォ!」とか
やたらに叫ぶ水木一郎の声が
他人に聞かれたら大人として致命的だ
という恐怖感があるからです。
音楽は演歌にジャズにポップスから
クラシックまで、広く浅く押さえてきている。
だから一人娘が質問してくることにも
なんだって答えられる。
「GReeeeN(eはいくつだ)はなぜテレビに出ないの?」
「全員ハゲだから。」
「青山テルマは誰に似てるの?」
「ラットマン。」
子供たちには、音楽への正しい理解を
身につけさせたいものですわね。
ラインナップはざっとこんな感じになる。
「マジンガーZ」、「戦え!超人バロム1」、
「デビルマンのテーマ」(すべて水木一郎)。
憂歌団、小坂明子、松崎しげる。
シンディ・ローパー、バン・ヘイレン、
マイケルシェンカーグループ、レッド・ツェッペリン、
ブルース・ブラザーズ。
支離滅裂ではあるが
これでも仕事の資料なんで
仕方ない。
ちなみに電車の中とかで
聞く時は極力、音を絞る。
やっぱ「ゼーットォ!」とか
「バローム!!」とか
「ブロロロォォ!」とか
やたらに叫ぶ水木一郎の声が
他人に聞かれたら大人として致命的だ
という恐怖感があるからです。
音楽は演歌にジャズにポップスから
クラシックまで、広く浅く押さえてきている。
だから一人娘が質問してくることにも
なんだって答えられる。
「GReeeeN(eはいくつだ)はなぜテレビに出ないの?」
「全員ハゲだから。」
「青山テルマは誰に似てるの?」
「ラットマン。」
子供たちには、音楽への正しい理解を
身につけさせたいものですわね。
03/10/2009 おねえちゃんとは切れれません
昨日は夜中の2時前に会議が終わりまして、
お蔭様でタクシー出していただきまして、
大阪から神戸まで30分ほどで帰って来たら
深夜割引で8000なんぼ、です。
自分で払うわけじゃないのですが、ふと
「ああ、一晩バスに揺られて東京行く金額と同じ」
なんて思うと、「物と時間の価値」について
考え込んでしまいます。
例えば、東京で昼から3時間ほど打ち合わせがあったとして、
常套手段としては、それから時間潰して夜11時過ぎの
夜行バスに乗る、というパターンがあるわけです。
バスで帰ったら、閑散期ならば7000なんぼですわ。
新幹線乗ったら庶民席が13000ちょいですよね。
しかしよくよく考えたら、
バス出るまでに潰す時間、その間、メシのひとつも
喰いますわな。で、風呂でも入ろうか、映画でも見ようか、
なんならちょいと大人な遊びもしませうかなんてやってたら、
差額の6000円分くらい当たり前で使いますわな。
「時間と価値」にさほど変わりないなら、
なんの遊びもなくピュッとすぐさま新幹線乗れば、
夜7時や8時にはアッサリ帰ってこれますわ。
どっちが、豊かなんでしょうかねえ。
私の場合、「ちょっと時間出来たから、東京にいてる
知り合いにでも会おうかしら。せっかくだもの」
なんてえことで時間を潰す、さして取り止めもなく
「旧交温める」なんて、ムダ極まりないことに
なんら価値も感じないので
どうせ同じことならと、さっさと帰ってきてしまいます。
人にとっての価値は様々ですが、
まあ、豊かさ、一切ない人生とは思いますが。
人生の価値とは。
よき友、よき酒、よき時間・・・。
アホくさ。
価値といえば。
6月の芝居の件ですが。
いろいろ書き込みやご意見もいただきまして
「やめちゃったよーん」って投げ出すのが菱田っぽい!!
と、仰って下さる方や、
「やっぱ、やっちゃったー」って、醜く押し切っちゃうのが
なんかいいんじゃないか、と仰って下さる方など
様々でございました。
どうもありがとうございました。
で、結論ですが。
劇場に御願いして、9月に先送りしていただくことになりました。
まあなんちゅうか。
折衷案みたいなもんで、一番、潔さのない選択です。
(けど、空いちゃった6月の日程はなんか別のことで
やってください、なんてえことになり、それはそれで
いいのかどうか、どうにも判断できんのですが。)
しょうがないです。
やはり、私にとっての「お芝居」というものは
「ヤッたらすごく肌の合うおねーちゃん」なんだなあ、と
あらためて思い知りました。
ここから先はR−15で御願いしたいんですがねえ。
おねーちゃんはねえ。未練残るもん、やっぱし。
お仕事としての脚本、つまり「本妻」からは
いつ何時「三行半」突きつけられるかわかんない、
そういう可能性は常にあるわけで、
実際そうなったらこれは本当、めっさめさに困るわけです。
だから、そうならないよう懸命にしがみつく訳ですが。
「身体の相性がいいおねーちゃん」はね。
そら、未練残るわ。
だってヤッたら、とりあえず気持ちがいいんだから。
身体の相性、いいんだから。
切れんですよ、やっぱ。
まあ、たとえばですよ。
彦星織姫、年に一回だけ天の川ホテルでヒートアップ、
みたいな関係になったとて。
(関係ないけど、彦星って毎年同じテンションなのかなあ。
そういう気になんないってこと、2、3年にいっぺんくらいは
あるよなあ。どうするんだろう、そういう時は。
とりあえず、「今年はじっとキミを見つめていたいんだ」とか
なんとか言って誤魔化すのかしら。
織姫が女盛りの年齢で、なんせ臨戦態勢だったら、
それじゃあ済まないよねえ。
そういう時、どうするんかなあ、彦ちゃん・・・)
経験上ですがねえ。
おねーちゃんは。
いなくなる時はいなくなるんです。
で、そうなったらしょうがないですし、
あえて引き止めるのもなあと思います。
そう思いつつ、
どうせならもう一発、ヤっとこ。
なんてえ、ズルズルした状態になりがちで。
で、ヤッちゃったら、やっぱり軽く3時間、
溺れてしまったりなんかして。
それが「好きなおねーちゃん」ってもんですから。
たぶん、私は、そういう不健全極まりない、
だけど、なんだかどうもズブズブに溺れてしまう、
そういう、「おねーちゃんとの仲」に
なにより「価値」を感じてしまう、
だらしのない体質なんだと思います。
あくまで喩え、です。
芝居の話ですからね。
深読みなきように御願いします。
まあ。
おねーちゃん、は。
ねえ。
お蔭様でタクシー出していただきまして、
大阪から神戸まで30分ほどで帰って来たら
深夜割引で8000なんぼ、です。
自分で払うわけじゃないのですが、ふと
「ああ、一晩バスに揺られて東京行く金額と同じ」
なんて思うと、「物と時間の価値」について
考え込んでしまいます。
例えば、東京で昼から3時間ほど打ち合わせがあったとして、
常套手段としては、それから時間潰して夜11時過ぎの
夜行バスに乗る、というパターンがあるわけです。
バスで帰ったら、閑散期ならば7000なんぼですわ。
新幹線乗ったら庶民席が13000ちょいですよね。
しかしよくよく考えたら、
バス出るまでに潰す時間、その間、メシのひとつも
喰いますわな。で、風呂でも入ろうか、映画でも見ようか、
なんならちょいと大人な遊びもしませうかなんてやってたら、
差額の6000円分くらい当たり前で使いますわな。
「時間と価値」にさほど変わりないなら、
なんの遊びもなくピュッとすぐさま新幹線乗れば、
夜7時や8時にはアッサリ帰ってこれますわ。
どっちが、豊かなんでしょうかねえ。
私の場合、「ちょっと時間出来たから、東京にいてる
知り合いにでも会おうかしら。せっかくだもの」
なんてえことで時間を潰す、さして取り止めもなく
「旧交温める」なんて、ムダ極まりないことに
なんら価値も感じないので
どうせ同じことならと、さっさと帰ってきてしまいます。
人にとっての価値は様々ですが、
まあ、豊かさ、一切ない人生とは思いますが。
人生の価値とは。
よき友、よき酒、よき時間・・・。
アホくさ。
価値といえば。
6月の芝居の件ですが。
いろいろ書き込みやご意見もいただきまして
「やめちゃったよーん」って投げ出すのが菱田っぽい!!
と、仰って下さる方や、
「やっぱ、やっちゃったー」って、醜く押し切っちゃうのが
なんかいいんじゃないか、と仰って下さる方など
様々でございました。
どうもありがとうございました。
で、結論ですが。
劇場に御願いして、9月に先送りしていただくことになりました。
まあなんちゅうか。
折衷案みたいなもんで、一番、潔さのない選択です。
(けど、空いちゃった6月の日程はなんか別のことで
やってください、なんてえことになり、それはそれで
いいのかどうか、どうにも判断できんのですが。)
しょうがないです。
やはり、私にとっての「お芝居」というものは
「ヤッたらすごく肌の合うおねーちゃん」なんだなあ、と
あらためて思い知りました。
ここから先はR−15で御願いしたいんですがねえ。
おねーちゃんはねえ。未練残るもん、やっぱし。
お仕事としての脚本、つまり「本妻」からは
いつ何時「三行半」突きつけられるかわかんない、
そういう可能性は常にあるわけで、
実際そうなったらこれは本当、めっさめさに困るわけです。
だから、そうならないよう懸命にしがみつく訳ですが。
「身体の相性がいいおねーちゃん」はね。
そら、未練残るわ。
だってヤッたら、とりあえず気持ちがいいんだから。
身体の相性、いいんだから。
切れんですよ、やっぱ。
まあ、たとえばですよ。
彦星織姫、年に一回だけ天の川ホテルでヒートアップ、
みたいな関係になったとて。
(関係ないけど、彦星って毎年同じテンションなのかなあ。
そういう気になんないってこと、2、3年にいっぺんくらいは
あるよなあ。どうするんだろう、そういう時は。
とりあえず、「今年はじっとキミを見つめていたいんだ」とか
なんとか言って誤魔化すのかしら。
織姫が女盛りの年齢で、なんせ臨戦態勢だったら、
それじゃあ済まないよねえ。
そういう時、どうするんかなあ、彦ちゃん・・・)
経験上ですがねえ。
おねーちゃんは。
いなくなる時はいなくなるんです。
で、そうなったらしょうがないですし、
あえて引き止めるのもなあと思います。
そう思いつつ、
どうせならもう一発、ヤっとこ。
なんてえ、ズルズルした状態になりがちで。
で、ヤッちゃったら、やっぱり軽く3時間、
溺れてしまったりなんかして。
それが「好きなおねーちゃん」ってもんですから。
たぶん、私は、そういう不健全極まりない、
だけど、なんだかどうもズブズブに溺れてしまう、
そういう、「おねーちゃんとの仲」に
なにより「価値」を感じてしまう、
だらしのない体質なんだと思います。
あくまで喩え、です。
芝居の話ですからね。
深読みなきように御願いします。
まあ。
おねーちゃん、は。
ねえ。
03/06/2009 どうでもいいんだけどねえ
まー、なんちゅうかねえ。
やめとこかなあ、6月の芝居。
二晩ほど徹夜してドラマ脚本1本上げ、締め切りの
朝6時に入稿し、すぐに走って出て新神戸から
7時の新幹線に飛び乗り、
次に気がついたらもう品川。
渋谷の放送センター飛び込んで
11時から別のドラマの打ち合わせして、
17時にまた新幹線乗って失神して気がついたら、もう新神戸。
で、次の日は大阪で午前10時から、入稿してたドラマの
打ち合わせして、で、2日でその手直し上げらんといかんわけ。
その合間に別の企画の準備もしてまんねん。
読まないといけん資料、ガッツリ預かってます。
いくら今はやることあったとて
秋口から来年春にかけて同じペースで仕事あるのんかって
そんな保証は一切ない業種なんだから。
とにかく1月の末から、ずーっとずーっと
こんな日々を繰り返しております。
ありがとうございます。
ドラマ2作品が撮影からオンエアまで
完全に重なっちゃったから、仕方ないのです。
でも、これについては正直、全然、問題ないわけ。
眠いし疲れるし首も肩も腰もC3-POみたいな
カクカクした動き方しかできないんだけど、全然辛くない。
なーんにもなくって干上がってた時の悲しさ、
骨の髄まで沁みてっからさあ。
だけど、あ、
6月芝居なんだ・・・と思うと、
もうやだわと思っている。まぢに。
余裕ないってのもあるんだけど。
なんかー。
やったからって、誰も興味ないだろ。
ついでに言うと、やめたからって誰か困るか。
劇場には迷惑かけるかなあ。
うーん。
だってなあ。
8月のKOKO PLAZAはな。
楽しくやれそうな気、すんのよ。
子供と組んでモノ作るの、すんごい楽しいのよ。
こう見えて娘の幼稚園のPTA会長やってた過去、あるし。
ドラマの方だって、6月には大方、片付いてるだろし。
次の企画が動いちゃったらわからんけどさ。
でもまあ、なんか、笑ってやれそうな感じだし。
けど6月はなあ。
内容重いから作るのに神経使うしなあ。
芝居の内容に「爆笑」とかはないしなあ。
だからー。
オレ、正直言うけど。
客、来ないと思うのよね。
今、テレビやってて、
一番いいよなあと実感するのはあー。
とりあえず、見てくれはるもんなあ。
そりゃ、つまんねーってムチャクチャ言われることも
ふつーにあるわけだけど。
そいで一度見て、二度と見んって言われることも
当たり前にあるわけだけど。
とりあえず、死ぬ思いしてまで脚本書いたドラマ、
視聴率低かろうがなんだろうが、
見る人は選んで見てくれるからなあ。
そりゃほとんど9割方は好きな俳優さんを
見るためだろうけど、
とりあえず「見てもらえる」んだから、
書いてるもんは報われるわよ。
8月末から同時に始まる2本。
片方は現代劇、片方は時代劇っす。
なんせ来る日も来る日も
明日も明後日も明々後日も
なんせ熱っつーいスタッフさんたちと
死ぬほどギャンギャン言うたり言われたりしながら
とにかくバッシバシに作ってます。
だからぜひ見てください。
4月くらいには告知します。
で、芝居、なんだけど。
自分がやりたいからやってます!!ってのが
芝居の基本スタイルなわけですが。
しかしなあ。
ワシ、今、
そういう情熱セレナーデなテンション、あらへん。
いや、それでもあなたは芝居をやるべきだ、
なぜならあなたは劇作家なのだ!!
って言うてくれる奇特な人が
一人や二人おったとて。
そういうやつって本番に来てたためし
ないよなー。言いっぱなしでなあ。
多いよ、芝居関係者に。
・・なんてえこと、言っちゃうテンション。
とかなんとかかんとか言いながら
3月末あたりになって
しれ〜っと6月の公演告知出してたら
「あー。まだセコイ未練残ってんのね」って
指差して笑ってくださいな。
ははははは。
どうしよ?
やめとこかなあ、6月の芝居。
二晩ほど徹夜してドラマ脚本1本上げ、締め切りの
朝6時に入稿し、すぐに走って出て新神戸から
7時の新幹線に飛び乗り、
次に気がついたらもう品川。
渋谷の放送センター飛び込んで
11時から別のドラマの打ち合わせして、
17時にまた新幹線乗って失神して気がついたら、もう新神戸。
で、次の日は大阪で午前10時から、入稿してたドラマの
打ち合わせして、で、2日でその手直し上げらんといかんわけ。
その合間に別の企画の準備もしてまんねん。
読まないといけん資料、ガッツリ預かってます。
いくら今はやることあったとて
秋口から来年春にかけて同じペースで仕事あるのんかって
そんな保証は一切ない業種なんだから。
とにかく1月の末から、ずーっとずーっと
こんな日々を繰り返しております。
ありがとうございます。
ドラマ2作品が撮影からオンエアまで
完全に重なっちゃったから、仕方ないのです。
でも、これについては正直、全然、問題ないわけ。
眠いし疲れるし首も肩も腰もC3-POみたいな
カクカクした動き方しかできないんだけど、全然辛くない。
なーんにもなくって干上がってた時の悲しさ、
骨の髄まで沁みてっからさあ。
だけど、あ、
6月芝居なんだ・・・と思うと、
もうやだわと思っている。まぢに。
余裕ないってのもあるんだけど。
なんかー。
やったからって、誰も興味ないだろ。
ついでに言うと、やめたからって誰か困るか。
劇場には迷惑かけるかなあ。
うーん。
だってなあ。
8月のKOKO PLAZAはな。
楽しくやれそうな気、すんのよ。
子供と組んでモノ作るの、すんごい楽しいのよ。
こう見えて娘の幼稚園のPTA会長やってた過去、あるし。
ドラマの方だって、6月には大方、片付いてるだろし。
次の企画が動いちゃったらわからんけどさ。
でもまあ、なんか、笑ってやれそうな感じだし。
けど6月はなあ。
内容重いから作るのに神経使うしなあ。
芝居の内容に「爆笑」とかはないしなあ。
だからー。
オレ、正直言うけど。
客、来ないと思うのよね。
今、テレビやってて、
一番いいよなあと実感するのはあー。
とりあえず、見てくれはるもんなあ。
そりゃ、つまんねーってムチャクチャ言われることも
ふつーにあるわけだけど。
そいで一度見て、二度と見んって言われることも
当たり前にあるわけだけど。
とりあえず、死ぬ思いしてまで脚本書いたドラマ、
視聴率低かろうがなんだろうが、
見る人は選んで見てくれるからなあ。
そりゃほとんど9割方は好きな俳優さんを
見るためだろうけど、
とりあえず「見てもらえる」んだから、
書いてるもんは報われるわよ。
8月末から同時に始まる2本。
片方は現代劇、片方は時代劇っす。
なんせ来る日も来る日も
明日も明後日も明々後日も
なんせ熱っつーいスタッフさんたちと
死ぬほどギャンギャン言うたり言われたりしながら
とにかくバッシバシに作ってます。
だからぜひ見てください。
4月くらいには告知します。
で、芝居、なんだけど。
自分がやりたいからやってます!!ってのが
芝居の基本スタイルなわけですが。
しかしなあ。
ワシ、今、
そういう情熱セレナーデなテンション、あらへん。
いや、それでもあなたは芝居をやるべきだ、
なぜならあなたは劇作家なのだ!!
って言うてくれる奇特な人が
一人や二人おったとて。
そういうやつって本番に来てたためし
ないよなー。言いっぱなしでなあ。
多いよ、芝居関係者に。
・・なんてえこと、言っちゃうテンション。
とかなんとかかんとか言いながら
3月末あたりになって
しれ〜っと6月の公演告知出してたら
「あー。まだセコイ未練残ってんのね」って
指差して笑ってくださいな。
ははははは。
どうしよ?
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