09/30/2008    告知−18
新神戸オリエンタル劇場20周年記念公演

筒井康隆 朗読劇 『関節話法』

作・出演/筒井康隆
◆2008年10月5日(日)
◆新神戸オリエンタル劇場
◆16:30開場/17時開演
◆全席指定S席(1・2階)5000円・A席(3階)4000円
一般発売9月7日(日)AM10:00〜
新神戸オリエンタル劇場、チケットぴあ、ローソンチケット
などで発売

★第1部「新神戸オリエンタル劇場20年の歴史を振り返って」
(オリジナルミュージカルの名曲とともに)
★第2部『朗読劇〜関節話法』・出演/筒井康隆

第1部の構成演出を担当いたします。

■MC/濱田佳奈
■コント出演/濱口秀二・村上泰児・皷美佳

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新神戸オリエンタル劇場は本年10月で開場20周年を迎えます。
蜷川幸雄氏演出による『仮名手本忠臣蔵』にて杮落とし、以降、
数多くの名舞台を生み出してきました。

このたび現劇場プロデューサーよりお誘いいただき、
20周年記念企画および、今後の公演企画の立案・構成・演出
を総合的に担当する「トータルクリエイター」として新神戸オリエンタル
劇場に関わらせていただくことになりました。

10月5日の記念公演、第一部の構成を皮切りに年末から
来年にかけ、劇場から自主的に発信する企画公演の製作を
担当させていただきます。

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演劇・芝居のみならず音楽・お笑い・ダンス・イベントと、意欲的な
企画を実現させ、あらゆるステージ作りを、劇場と連係しつつ進めて
いきます。

★なお12月25日、20周年記念・第三弾イベントを企画しています。
詳細決まり次第告知いたします。

現在、企画運営プロジェクトチームを編成準備中です。
興味のある方は下記までご連絡下さいませ。

info@go−in.mame
先週、初めて大阪府庁に入りました。

ヒクほど古い建物です。西新宿にそびえ立つトーキョー
タックスタワーと比べれば、TDLと王子動物園くらいの
差があります。
府庁のすぐそばには大阪城に大阪府警本部。
まあ、なんちゅうか、「大阪の中枢」でしょうね。

目的は「取材」であります。なので目にしたものは全部
メモらねば。
大阪府庁の食堂のカレーライスは310円。
近くの高校生がランチをシバキに来てました。

約1時間、みっちりとお話を聞かせていただいたのは
財政改革プロジェクトのメンバーだった職員の方々。
橋下府政がスタートし、すぐに「府財政1100億円削減」を命じられて
その私案作りを担った方々です。
今年の春先の、あのスッタモンダの最先端・ど真ん中にいたスタッフで、
端から見てたら「わー。やだー。あんなとんでもない仕事ー」みたいに
思いますが、当事者の皆さんは「あくまでミッション」と考え、
プロフェッショナルに事を進められたようです。

ここだけの話「ちゅうかさー、いきなり現れて好き勝手に
ムチャクチャ言うなやハシモトー」みたいな「独り言」をですね、
ボソッとでも聞けるか、と思ってたんですがね。そーいうの一切、
ないんですな、スタッフの方々は。
「だってこれ仕事だから」ってなもんです。
「あくまでミッション」。
カッコよろしい。

取材が終わり、ちょうど議会が開催されていたので傍聴しましょーって
ことになり、議事堂へ。これも生まれて初めての経験です。

傍聴席に入るには荷物を預け、住所氏名を記入。
「菱田Q太郎」って書こうとしたけど怒られたら怖いのでやめました。

規定で、帽子やサングラスやマスクは外さなければなりません。
受付で「本日の議題および質問事項」の書かれた書類を
いただき、傍聴席へ。
二階の傍聴席には平日昼、雨にもかかわらず大勢の府民が
傍聴されていました。

で、当たり前ですけど橋下徹府知事が質問に答えてました。
先々週だっけ、「教育委員会のクソ野郎」とかって言うてはったの。
盛り上げてたもんね、ニュース番組。
ま、たまに、こういうのをちょこちょこサクレツさせないと、
ポテンシャルも保てないでしょうねー。
だってよく見ると、府議会議員の皆さん、だいたい3割くらいの方、
爆睡したはりました。え、死んでる?!みたいな体勢に
なっちまってる人もいたぜ。大丈夫か。あれじゃあ首、寝違えるぞ。

まあねー。
質問事項もあらかじめ決まってるからねー。
血湧き肉踊る大論戦、なんちゅうのは絶対にないからねー。
なんせ寝てはる3割の議員さん、あからさまにご年配でねー。
思わず「お体お大事に・・手と手を合わせて・・シワ寄せ・・・」って
心の中でそっとつぶやいてしまう感じで。
こういうとこでね、連日、答弁とかしてたらね、たまには
「ちと、カマシとかなあかんでワシ」みたいなテンションになるんでしょうねー。

10分ほど傍聴し、そろそろ退席・・・となり、立ち上がって
見下ろしたら、なんとなく(たぶん気のせいですけど)
知事と目が合ったような気がしたす。
その目が、警戒心まんまんマンみたいな感じで。

で、よく考えたら、金色の、龍が火を吹きながら飛び交う、キッつい
スカジャン着てたんです、私。しかも目つき悪いしね、老眼だから。
一階から見たらメンチ切ってるみたいでしょうね。
傍聴席は、みなさん年配のちゃんとした感じの落ち着いた皆さん
だし、そんな中にそういうの一人混じってたら不穏な感じしたんでしょうね。
だって警備員の人たち、あきらかに必要以上オレの周りに立ってたし・・・。

ワタシ脚本家ですっ!!
過激派でも民族派でもないですっ!!

帰りに橋下知事のパネルの前で写真撮ったろかと思いましたけど、
ベタ過ぎて面白くなさそうなのでやめました。
笑えないことは決してしない。
40過ぎてから決めた、「私だけの、リトルなルール」、です。
「ツキイチケイコさん」第一回は無事終了しました。
やた盛り上がった感じの「ええケイコ」ができました。
今後に向けて新しい可能性が見えました。

「ひょいとボール投げたらとりあえず拾って投げ返してくる」人。
これが一番、今、必要。
そういうのを実感できました。
ありがとうございました。

第二回は10月末頃に予定しております。



◆『菱田信也のツキイチケイコさん』
第1回開催日〜9月27日(土)/17:30〜

劇作家・演出家/菱田信也による「月1回の芝居のお稽古」
を開始します。「ツキイチケイコさん」は稽古場で顔を合わせて
お互い好き勝手に動きつつ、「一日だけ芝居をやってみる」
をテーマに行うフリー参加のワークショップです。

参加資格は40歳までの健康な男女。
参加費用はお一人3500円(18歳以下2000円)。

*芝居の稽古を体験したい方。
*いつか舞台に立ちたい方。
*プロの俳優になりたい方。
*プロとしてステップアップを目指したい方。

☆開催時間は参加希望者にお伝えいたします。
☆お問い合わせ・お申し込みは下記メールまで

info@go-in.name

「ツキイチケイコさん係」まで。
20080923131946
先週は劇団「花組芝居」の「怪談牡丹灯籠」を観に行きました。谷山知宏(写真の男)の好き勝手な芝居を一年ぶりに見てなるほど満喫しとるなー羨ましいと感じつつ。その前日にワッハホールでやってた萩原芳樹さん作演出の「女芸人らん子のブルース」にピン芸人の杉岡みどりが出てたのでこれも拝観。あー、杉岡さんがちゃんと芝居回してはるー、漫才師の里見まさとさんって芝居の時はまるっきし遊びなしー、これっぽっちも拾わない〜けど楽しそうーとか・・・思いながら、なんか羨ましくて仕方なく。

大阪の放送局に行って打ち合わせ入って気がついたらたっぷり5時間半。扱う題材が「地方行政」で、ホントはちんぷんかんぷんなんだけど、立場上とりあえず分かってる顔を押し通し、帰りのタクシーで(午前様とはいえ帰りにタクシー回してくれるなんて在阪局じゃあり得ない!感動した!素晴らしい!!)完全に脱力しながら、あー、だけど5時間半も居場所があって仕事とはいえ相手してくれる人がいてよかったと妙な感慨に耽りつつ。

昨日は夜中に電話が入りました。7月から仕事を進めさせて頂いてる映画監督さんからで、締切過ぎてるから怒られんのかしらとビビったら開口一番「今、薩摩にいます。酔ってます!話したかったんです!」。
監督さんはこのブログも見てくださったらしく、どうもコッパずかしい。
「僕はあなたと飲みたい!すみません、酔っています!では!」
豪快に電話は切れた。豪快だなぁ、さすがだなぁ、憧れるなぁ、オレも豪快なホン書かなきゃなぁ、最近、こじんまりしてきたもんなぁ、で、なんでもいいからオレも鹿児島、行きたいなあ・・・・。

午前3時に息苦しくなって、文房具だけ持って家を飛び出した。あれもこれも考えなくちゃとテンパって、山を駆け下りて、ところが近くに喫茶店ひとつあるわけでもなく、まして行きつけの飲み屋なんかひとつもなし。居場所なんかないぞと気付いて、結局、山の下の交差点で15分、座ってました。

信号が10回くらい変わるの、ボーッと見てました。

信号がいてくれて本当によかった。
右手人差し指と親指の痺れが治まらず早や2ヶ月。右腕の握力はもはや最低ラインでフライパン一つまともに持ち上げられぬ。

ファイ●ンのチタンテープを試したがさほど効果もなく、ついにピップエレキ●バンの導入に踏みきった。

が、これがドンピシャリで、付けてすぐから指の痺れが消えた。ス、スゲエな磁石。

しかしエレキはなかなか高価な品である。一粒一粒無駄にはしたくない。「あ、じゃあスペアテープ買って、磁石を死ぬほど使い回せばいいんだ」と閃光のひらめきを受けた。

で、さっそくスペアテープを買い込み、意気揚々と喫茶店入って張り替えようとした。磁石一粒取りだし、アイスコーヒーのミルク入ってるやつあるじゃん。ちっちゃいやつ。あれにちょっと付けてみたりして「さすが磁石、くっつく〜」とか呟きながら一人で遊んでたら、磁石、おっことしちゃった。

どこ行ったかわかんないの。ちっちゃくて。喫茶店で這いつくばって探してたらウェイトレスさんに不審者みたいな目で見られたから泣く泣くあきらめた。
ハニー。生きていくうちに感じる切なさって、どういうことか知ってるかい?
知りたいなら、聞きに来なよ。3時間、語って聞かせてあげるから。
病院で検診を受けました。

夏にウツになりかけて、一瞬、ウッスラとステア・ツウ・ヘヴン
を歌ってしまったので不安になり、生命保険に入ろうと決めました。
どうせなら死んだときにいっぱいお金くれるやつに入ろうと
思ったら、「診断書出してよね」って言われたのです。

ワタシは、人前ではほとんどメシを喰いません。
メシ喰ってるとこを人に見られるなんてそんな恥ずかしいこと
耐えられません。
けど、一人になったら喰います。夜中でも朝方でも牛みたいに
喰います。なので、検診なんかしたらさぞや
「血液ドッロドロ、糖尿ど真ん中」って辱められるに違いなしと
あきらめてましたら、結果が出まして
「陽性反応。協会解雇。無効申し立てでサラサラヘアーの弁護士
がツバ飛ばしながら記者会見」・・・ではなく、
「びっくらこくほど健康体」だったのです。

なんだ、んじゃ保険なんか入って毎月掛け金払うの
もったいないじゃんと思いつつ、いや、まあ、死んだら
いろんな人に芝居で作った未払い、まとめて払えるじゃんと
気付き、やっぱちゃんとしようと決めました。
しかし今月入ったら、適用されるのは11月からです。
なので、とりあえず11月、初回の掛け金払うまでは
死ぬわけにいきません。
だって、もしそうなったら、ただの「滑り込みタッチアウト」です。
ムカつくに違いありません。

ムカつくくらいなら生きてた方がいいんですよね。ねえ?

先週、どうしてもすぐに書き上げないとならないドラマ脚本があり、
2時間30分ほどのを丸4日で上げました。半徹夜状態でしたが、
「死ぬかなー」と思いつつも妙に嬉しかったです。
気持ちが昂ぶりました。
異常に興奮してたと思います。
「ゆっくり自由に思うまま、納得するまで時間かけて書いてください」
なんてえことを言われると、途端にやる気なくすのに。

つまり、「被虐体質」なのです。

「ドM」なんて、軽い呼び方が流行ってしまい、その本質が
薄まってしまいましたが、日本語をなんでもかんでも軽く変えて
使いやすくしてしまうのは圧倒的に間違いだと思います。
苦痛に快感を覚える性癖、これは「被虐体質」でいいのです。

で、ワタシは完璧な被虐体質です。

なので、なんとなく、死ねないような気がします。
楽になったら興奮できないですもんね。

総裁選たけなわ。

「ヒットマン」と「グッド・シェパード」を借りた。二日延滞したので(ヒットマンつまんなかった)、「グッド・シェパード」は半分しか見てなかったが仕方なく返しに行った。
TSUTAYAのあんちゃんが「延滞料金400円でございます」って言った。安いなぁと思いつつもオレは寝不足で頭ボーッとしてて判断力がない。400円払って二本とも返しちゃった。
けどよく考えたら「グッド・シェパード」は新作じゃなかったのだ。
ボーッっとしてるオレは「グッド・シェパード、も一回借ります」つっちゃった。「450円でございます」。
今考えたら、返す必要なかったじゃん。
まだ4日、借りれてたのに。なんでわざわざ余計にワシは450円出して借り直しとるんど。
何より、「おや、お客様。こちらまだレンタル期間残っておりますよ。お客様、お支払になる必要ございません。だってグッド・シェパードですもの」って、あのたどたどしい接客のガキはなぜ機転きかせんのか。あれ絶対バカの学生だ。顔がバカだったもん。バカっ!マニュアル通りにしか応対できんのかいっ。今度TSUTAYAのアンケートに「感じの悪い店員」って書いて出してやるからな。思い知れ。40過ぎたオッサンなめんな。

「ゆとり教育」の弊害。「450円もの大金を不合理に奪われた庶民の哀しみ」。
あんなやつらに理解などできるものか。

なんで山本一太は立候補しなかった?推薦人集まらず?残念だ。かつて自らのリードボーカルで「安倍総理応援ソング」をリリースした、大事マンブラザーズ級のすっとこバンド魂を熱く炸裂させて欲しかったのに。

あと時事ネタもうひとつ。
白露山の顔の各パーツ、センターに集め過ぎ。
柔道の金メダル?石井?

「品のないただのバカ」をなんでそう面白がるかね。
「京都建築大学校」のテレビCM見てたら、ほんの一瞬だけ映る「記者会見の席で最前列に座ってスットコドッコイな顔をする記者」が目に止まり、どうも怪しいと思った。
隠れてコソッとやれば誰にもわからないだろと思っていてもこのオレの強烈無比なセンサーは誤魔化せやしない。本人に探りを入れると正直に白状した。やはり役者の濱口秀二だった。

皆さん。「よゐこ」濱口優の実弟が関西ローカルのCMに出てスットコドッコイな顔、一瞬だけ見せてますよ。言わなきゃバレないだろとタカくくってましたが私はソッコー見抜きましたよ。

どんな隠し事であれオレは必ず見抜く男だぜ。覚悟しときな。
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昨日はケーブルテレビでやってた昔のATG映画『讃歌』(新藤兼人監督)を朝まで見ていました。谷崎潤一郎の『春琴抄』を映画化したものです。
とてもイヤらしい映画です。しかし自分でヒクほど好きです。ついつい最後まで見てしまいました。

谷崎はやっぱ関西です。そして、ヒクほどエロスです。そうだ、芝居で谷崎やりたいなぁと思いつき、さっき『蓼喰う虫』を購入しました。高校くらいで読んだっけ?いや、読んでないです。そこまで耽美な高校生じゃなかったと思います。

NHK大阪の建物には「大阪歴史博物館」が併設されています。谷崎をより深く感じるために是非入館したかったのですが朝まで映画見て、打ち合わせ2時間したあとなので眠気に勝てず、入らず仕舞いです。

次に来た時は必ず見ようと心に決めました。
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昼飯を食いに、役者の山本卓がバイトしてる西新宿のカプリチョーザへ。同じく役者の置田浩紳も合流。置田は11月の『さんすのドリル』に出てもらうつもりだったが、同時期に撮影が入りそうなのでとりあえず保留。

春先に舞台『手紙』の打ち合わせに来た時もカプリチョーザで山本がパスタ作って、それを置田と食いに来た。
半年やそこらではさほどなにも変わりませんですねぇ。あ、山本は今日は厨房じゃなくフロアとレジ打ちやってました。変わってたのはそれくらい。無駄に明るく調子いいのも相変わらず。

姫井とかいう顔も心もドブッサイクな女を落選させても世の中さほど変わんないでしょうしねぇ。
はぁ。溜め息ついちゃうわぁ。
わっ。ニュースつけたらまた出てやがる、姫井。出すなこんなの。もうっ、うっかり見ちゃったじゃないか。気分ワルっ。品ないわぁ。ダメダメ。ゲン直しに栗山千明姫のお写真でも眺めましょうっと。
心が爽やかになりますことよ。