05/31/2006    撃沈考−1
撃沈しました。
熱ぶっこいて布団の中で身動きひとつ取れやしない。

やはり平均睡眠3時間で6日連続肉体労働
するなんてのは芝居なんか書いてる四十の軟弱もんには
キツいものがあったか。だって文学者ですもの。

が、働きに出てた間にいろんなことをほったらかしにしてたんで
雪崩のように文学者仕事が襲ってきた。
困ったことになった。
ま、マズいっ。
本気でマズい。
本気と書いてマジと読め。
夜露死苦。
熱が・・・。
05/30/2006    日雇い考‐5
昨日は日雇いのあと劇工房の稽古に行き(竹ち代さんワークショップありがとう)終わってから午前3時まで運転手しまして今朝は8時から解体現場に来ましたのでグダグダ汚れてあきらかに不審者で公園ママさんたちの視線冷たいですがかまわずベンチで今から寝ます。緑が美しい。ママさん睨まなくても子供ちゃん襲いやしないぜこれでも劇作家だ。
05/30/2006    日雇い考‐4
20060530123023
昔、人がいた。
05/30/2006    日雇い考‐3
20060530101514
頭から水かぶるなんて、いつ以来のことだろう。高校の部活だったっけ。…だけど、そもそも何部だったか忘れた。
05/29/2006    日雇い考‐2
現在『40歳だよ日雇い集合!!』ツアーを展開中だ。先週来より高砂、芦屋、長田、三木、佐用、住吉と回り、職種も介護老人ホームから下町の鉄工所までとバラエティに富んでいる。世界にはオレの知らないことがまだまだあるを実感だ。しかし日雇いで稼いだ金って残らんよなぁ。…「芝居の打ち合わせを…」「台本の改訂を…」とメール、電話がビシビシ来るももはや完全黙殺。汗カキすぎてホンのカキ方忘れた。
05/29/2006    日雇い考‐1
20060529101806
本日は解体工事現場である。
05/19/2006    おわび考−1
昨日、梅田から阪神電車に乗ろうとしたら4分ほど遅れた。

甲子園から帰ってくる虎キチでホームが溢れてたので、
「虎がハムに食われて怒り狂ったファンが暴動起したか」とわくわく
したが、そうではなく、架線事故だという。
ガッカリしつつ電車に乗り込むとアナウンス。
「本日、架線事故の影響でご迷惑をおかけしております。お詫び
申し上げます」。実に清清しい。

阪神電車の金本兄貴ばりの爽やかさに比べてJRの傲慢さはどうだ。
やつらは絶対に謝んない。とにかく横柄。とにかく偉そう。
とにかく、関西の線路状況ではダントツに人が入り込みやすいので
JRはほんとに飛び込みが多く、ほかにもアクシデントやらなんやら
2日に5回くらい遅れやがるくせに、アナウンスでは
「本日、電車遅れましてご迷惑おかけしております。
次は元町〜・・・」。
おかけして、どうだと言うんだ。
そこから先をなぜ言わない。
ご迷惑おかけしております、次は・・・って、文脈としては不成立だ!!

体質なんか、変わらないね、絶対に。

05/16/2006    改訂考−1
書かねばならない仕事の趣旨が「股旅物」から突如「捕物帖」に
変わった。途方に暮れる。
6月の「ええお湯だっぜ」は、すでに5,6回、改訂。
10月にやる公演の内容は未だ霧の中。見えないものの方が圧倒的に多い。

推敲、推敲、そして改訂、改訂。繰り返すうちにやっとこなにかが
見えてくるんだが、しかし、実は最後にようやく見えたものっていうのは
案外「ま、そういうことだな」と思うことの方が多い。誰になんと言われ
ようが「凄い!!」と自分自身が本当に思えるのは、どんなときでも
「一番最初の形」であります。

生まれたての赤ん坊の純粋さは、いつかどこかに消えていく。
つまり、人生はやっぱり、改訂の繰り返し、なのでしょう。

では。
ここまで改訂し続けた「今の私」は。






05/14/2006    人気者考−1
日本で押しも押されぬ「人気者」という評判を勝ち得るのに
もっとも有効な価値基準はやはり「笑っていいとも」の”テレフォン
ショッキング”に出てるか否か、だろう。
こいつに出たらもう、”そっから先”はどうなろうがその時点では
万人が認める”人気者”である。たま〜に、”明日の紹介”で名前が
出た瞬間、びみょーな空気が流れる時もあるが、出てしまえばこっちゃの
もんである。一昔前まではこの価値基準を満たす有効機関は「徹子の部屋」
だったと思うが、今の時代、”トットちゃんを毎日見てます!”という
行為自体が相当マニアックな趣味になってるし。
まあ、ステイタスには変わりないだろうけど。

今週は、たまたま、東京で活動してる役者とチャをシバく機会が続いた。
木曜には梅田で塩湯真弓に会った。劇団MOPの女優で、今、大阪松竹座の
商業舞台に出てるのでちょいと会いましょうかという流れ。
で、今日は川畑博稔。北区つかこうへい劇団。土曜・日曜と、東京の
「劇団アンドエンドレス」の公演が新神戸オリエンタルでやってて、それに
客演してる。
二人とも、94年、菱田の芝居に出てくれた。近鉄小劇場でやった公演で、
当時、塩湯はまだ無所属で、稽古してる時に「劇団MOPに入るんです!!」
と明るく言うておった。川畑はというと、オレが当時やってた劇団のメンバー
だった。奇しくも、二十代前半のある一瞬、同じ舞台に出てた
メンバー二人とたて続けに会ったわけで、なんだろう、妙な気分だ。

で、考えてみると、その時、若かった彼らの「気分の勢い」っちゅうのは
やっぱり「売れたい!!」だったと思う。オレ個人の感触では。
そりゃもう、明日にでも「テレフォン・ショッキング」に出たい!!な
若者!だったんである。
が、12年経って、本当に久々に再会したら、彼らの意識っちゅうのは
「売れたい!!」とかそーゆー気分ではなく、やっぱ実に生真面目に
「役者さん」になっておるのだ。
なるほどなあ、そういうもんなんだろうなあ、と思う。
どっちがよい、ってわけじゃないけど。
価値観、てのはそれぞれのものだし。まがりなりにも、一線の劇団で
10年選手やってるんだしな。チャラけた気分だけで続けちゃこれない
だろしな。
しかし、二人とも三十代、か。光陰、それはもう、矢の如し。

5、6年くらい前、「笑っていいとも」に、塩湯や川畑と芝居してた同じ頃に
関わっていた某若手芸人がゲスト出演したことがあった。
当時「ボキャブラ天国」という番組があって、そこでほんの少し盛り上がって
それのご褒美ちゅうか、ま、いっぺん試してみろってな感じで出たんだと
思う。オレはその放送を生で見ていた。
そりゃ他人事ながらドキドキした。ここで爆笑取ったら、もう、絶対的に
「人気者」になれるんだから。
が、彼の目は呼ばれて出た瞬間、いきなり泳いでた。
「まずいっ」と思ったが、彼に与えられた6分間は無情にも完全な無反応
で過ぎ去り、まさに「惨敗」の結果に終わった。
で、彼の芸能活動も、ある意味、確実にそこで終わった。
オレはテレビで、一人の若者の(しかも付き合いのあるやつ)夢が見事に
砕け散った瞬間を目撃した。
無惨といえば無惨だし、これが現実の厳しさ、ちゅうやつだと思った。
ま、「タレントさん」ていうのはそういう儚さを常に背負ってるしな。

塩湯も川畑も、10年、地に足つけてしっかり経験蓄え、それぞれが
それぞれの居場所でキッチリと「必要な人」になっている。
そうだよな。「人気者」ってのは、よく考えたら「別にいなくなっても
支障ない」人、だもんな。替わりはいくらでも出てくるんだし。
みんな戸惑ってるけど、ま、それはそれでいいんだよ、きっと。

・・・てなこと考えてたら、俺もついに「不惑」を迎えた。
惑ってばっかり、なんだけど。
05/12/2006    世界情勢考−1
ハシタナイ行為だとは思うが、たまに芝居の講師の仕事をする。

本来、芝居なんか教えるもんじゃない・芸術家が芸術売ってよい
わけがない・そもそも人に教えていいようなものはなにひとつ
持ち合わせていないと公言しているが、そこはそれ、パンを得るには
致し方なし。

今日もハシタナサのウシロメタサを抱きつつ、レッスン場へ。
GOCONSの平野達矢が所属してる事務所なんだが、前に来てるにも
関わらず、迷いそうだったのでわざわざ平野を呼び出し、連れて行って
もらう。谷町線なんか年に二回も乗らないもんで。

で、なにをやるかつうと、自分の書いた台本読んでもらったり
好きなように動いてもらったりが定番だが、たまにやってもらう遊びが
「世界学級」と名付けたエチュード、ちゅうやつですな。

ここはとある学級です、あんたらはみんなそこのクラスメイトで、
みんな集まって、卒業旅行はどこに行こうか相談しなさい・・・みたいな
感じ。ま、芝居の稽古でよくやるやつ、ですが。

で、菱田さんのやらせ方は、それぞれのキャラクターをですね、
「アメリカくん」「日本くん」「中国くん」「イラン(中東)くん」
「フランスくん」「イギリスくん」「韓国くん」「北朝鮮くん」
・・・てな名前付けて、それぞれの性格付けを国家の特徴を背景にして
決めさせます。で、皆さんに集まっていろいろ相談していただく。
ま、国連会議の学校版、ですな。

この「世界学級」をやるにあたっては、とにかく、役者が最低限、
一般常識レベルの世界情勢というものを把握していないと、なんせ
進行させられない。
芝居の稽古しながら世界情勢の推移および現状をも学習できて一石二鳥。

しかしこのエチュードだが、まあ、いろんなパターンでやらしても、
結果的には必ず「日本くん」が窮地に追い込まれ、がんじがらめになり、
引くに引けない、進むに進めない、とにかくにっちもさっちも行かない
状態になって終わる。これは、もう、確実にそうなる。

おおよその設定だけ決めて流れを役者に決めさせて進行させるんだから、
たまにはアメリカくんが一斉攻撃のひとつも受けて、己の行動を
反省するような展開になってもよさそうだが、これがならない。
とにもかくにも、「日本くん」が追い詰められる。
必ず「アメリカくん」と「中東くん」、もしくは「中国くん」と
「アメリカくん」の間に挟まれ右往左往したり、意地っ張りの「北朝鮮くん」になぜか大事な筆箱取られて、返せよつってんのに「筆箱問題はすでに
解決済み」とか言われて立ち往生する。「韓国くん」からは「ここから
こっちはうちのエリア。空中からでも入っちゃだめ」とか言われて、
自分の机なのに占拠されたり。で、また文句言えずに立ち往生。
で、とにかく窮地を脱しようと、おこずかいをみ〜んなにバンバン
差し出しちゃって、結局さらにさらに窮地に陥ったりする。
間違っても「日本くん」がハッピーエンドを迎えることはない。
くじ引きで「日本くん」役になった役者は毎回、苦しみぬく。

芝居稽古の遊びとはいえ、心の底から実感する。
「ああ。日本って国はもう、にっちもさっちも行かないんだなあ」と。

やっぱNOVAに行って今のうちに備えるべきか。


(追記)
この「学級エチュード」シリーズは他に、
なにかあったらすぐ「朝日くん」と「産経くん」が揉めて言い合い
してたり、「赤旗くん」と「聖教くん」が校舎の踊り場で掴み合ってたり、
かと思えば教室の隅で地味に「毎日くん」がいじけてたり、
そんな混乱の中、何故だかやたらにえばった「読売くん」が教室全部を
仕切ろうとしてたり(これマズいか?)。で、みんなから「狼少年」
扱いされてる「東スポくん」が相変わらず作り話ばっかりしてたり・・
なんちゅう、リアルかつ緊張感あふれる「新聞学級」なんてのも
ありますわよ。
みなさん、ぜひ一度、お試しあれ。
05/09/2006    現代戯曲考−1
毎週月曜日は劇工房の稽古。

参加のメンバーはさすが女性らしく皆さん真面目である。
欠席率、ごく低し。GOCONS関係のウダな役者連に爪の垢でも
飲ませねば。

毎週、発作的な思いつきとか自分のテンションに合わせてなんだかんだと
やって、10月の初公演の稽古を7月くらいから始めるつもりだ。
今はなんだかんだとやりながら書く芝居の糸口を掴もうとしている。

劇房で自分の書こうとしてることを組み立てるためにいろいろ仕込もうと
思い、久々に現代戯曲なんぞを学習。
カトリン・レグラ「私たちは眠らない」、ファルク・リヒター
「エレクトリック・シティ」。どちらもドイツの作家で、共に三十代後半。
つまり同世代なので興味深く読む。
で、読んだ。

わからんっ。
なんだこのわかんなさ加減は。
なんちゅうか、わからないんだよ。隅から隅まで。
そもそも、文体がわからん(別に独逸語で書いてないけどさ)、設定が
わからん、出てくる連中の背景がわからん。アホだ、ワシ。
試しに劇房で本読みしてみたが案の定、「なぜ!?」の嵐だった。
しかし、わからんならわからんなりに向かっていかねば、と思う。

しかし独逸人ってのはあれだな、ホント、理屈好きなんだろうな。
とにかくドイツ人の決定的なイメージはカール・ゴッチだもの。
「神様」カール・ゴッチ、知ってる?まあ、レスラーだけど。
若い時の長州力が、ゴッチのトレーニングにキレて道場からトンズら
したという伝説がある(長州力をキレさせたというだけでゴッチが
どんなやつか想像つくでしょう。つかんか?)。

かの力道山は、現役の頃のゴッチが理屈まみれの試合を仕掛けてくるもん
だから「あの子、ダイッ嫌い!!」と叫んで、二度と日本に呼ばなかった。
リキさんは「殴って殴って蹴りまくり」タイプのわかりやす〜い
クラッシャータイプが大好きだったから仕方ない。ガンガン来なさいよ、
もう!!関節技とかまどろっこしいことやめてさあ!!みたいな気分
だったのでしょう。
やはり、リキさんにしろ長州力にしろ、朝鮮半島の熱い血潮をDNAに持つ
テンションの高い表現者には、ゲルマン民族の理屈は性に合わなかったの
だろう。
が、同じ演歌気質のワリに日本人はドイツ好きだ。
だって、日本のプロレス界では「鉄人」ルー・テーズより、頑固ちゃんの
ゴッチの方が断然、信奉されてるしなあ。
ないものねだり、か?憧れ、みたいなもんかしら。

現代の若い人々(お客さんとかも)は「叫ぶ!!泣く!!感動する!!」
がホントに大好物である。
芝居とか劇団なんか、ほとんど、ほんとにそうなってる。
根っこが演歌だからなあ。けど、その一方では理屈も好き。
うむ、実に曖昧な気質だと思う。

ゴッチは確かもう90ちかいはずだが、自宅のあるタンパでは毎朝千回
くらいスクワットやってるらしい。医者から「運動し過ぎ。」と
たしなめられたらしい。いやな爺さんだ。

話がソレたが、同世代の書く戯曲であっても、なにからなにまで、
それこそ考え方から立ち位置から発想まで違うんだと実感。
やはり、お笑いのコント書いて、人情喜劇書きながら背伸びして現代演劇
の上澄みサラおうとしてるような節操のない人間にはハードル高いぞ。

けど、まあ、やはりエキスはエキスとして吸うとくべきですね。
主食にはならんですが・・。

劇工房は随時メンバー募集中です。hishida@hishidaumi.com
までお問い合わせ下さい。
05/08/2006    格闘考−1
ひっさしぶりに「ワールドプロレスリング」を見たら中西学が
すっかり大木金太郎になっていて驚いた。
しかもその後出てきた永田裕二に至ってはまるで板東英二だ。
すっかりプロレスは終わったなあと実感。
これでも30数年来見てきたんだから。

やっぱり、「録画プロレス」の始まりが崩壊の原因だった。
「撮り直しのきく」物語なんか、そりゃあダメでしょう。なんせ
私らが見てた頃なんて、全部「全国31局生中継!!」だったんすから。
毎週毎週、そりゃあもう、なにが起きるかわかったもんじゃなく
ドキドキさせられましたし、「生!!」の緊張感があったからこそ
名優がキラ星のごとく名を連ねておったわけです。
そういえば今日の「情熱大陸」は唐十郎だったなー(敬称略させて下さい、
やっぱ、唐さんは唐っ!!ですもんね)。
もう、サイコーでしたね。ゲラゲラ笑いながら見てしまった。幸せだった。

やっぱり芝居も生!!ですね。

05/06/2006    映画考−1
スティーブ・マーティンが「クルーゾー警部」か。素晴らしい。
『サボテン・ブラザーズ』で好きになって、『マイ・ブルー・ヘブン』
のイカサマイタリア人が最高だった。

『ピンク・パンサー』といえば、そりゃあもう、ピーター・セラーズ。
小学校の時、大好きだった。

予告見る限りでは、スティーブ・マーチンが、セラーズの間を
キッチリ踏襲してるようで、嬉しくなる。でも、前から似てたな。

ピーター・セラーズ、よかったなあ。『チャンス』とか。
下らないのに品があって、見てて幸せになれた。
かなりの変人だったらしいけど。

でも、今、ピーター・セラーズが好きですって人に会ったことない。
なんでかなあ。
05/06/2006    京都考−1
京都は怖い。もう、それで決まり。

一昨日「アトリエ劇研」という小さな劇場に行ったんだが。
ここは京都の演劇界でも有名な小屋である。
京都で活動してる人とかはやっぱここが登竜門みたいなもんなんだろう。
京都はなんせ馴染みがないからよくわかんないんだけど。

なにを見に行ったのかちゅうと、まあ、なんというか、30分くらいの
作品を3本ほどランダムでやって、それはあくまで試演、ということで、
終わったらお客さんも含めて品評とかする(これも怖い話しだな)、
と、まあそういう感じで。これの一本に、たまたま劇工房に参加してる人が
出るというので見に行ったわけだが。

京都はなあ。なんかなあ。怖いな。
いや、京都演劇界、ちゅうのが怖いんかな。
うん、そうだな。怖いな、劇界ってのは全般的に。
それはまあ、京都だけじゃないけど。
なんちゅうか、よそ者がうっかり入っていったらあかん世界だな。
コミュニティ、ていうのはなんせ怖い。好きじゃない。
とにかく早く帰りたくって仕方なかった。鞍馬山とか見えて、寂しいし。

オレの横に座ってはったのは確か京都の偉い学者みたいな劇作家さん
だったような気がする(写真で見たことある)。見ただけなんで
ハッキリわからんけど。でも全然面識ないし、小さな小屋の中は若い
お客さんで一杯だったけど、なんか空気がさ、独特で。
なんせ居心地悪くって。
やってたネタ(ネタちゅうのもどうかと思うけど)も全然わかんなかった。
もう、全然、わからなかった。なんだろう、わからないのよ。
難しいんだ、つまり。考えてもわからなかった。
でも、わかんないって言ったら怒られそうだし・・。理屈なんか言えない
から、もう困って困って・・・。
とにかく怖いし、わけわかんないしで、心細くて。

オレ、やっぱり演劇界、向かないと思う。
でも他に向いてる世界もとくにないし、どうしたらいいんか。

あらためて思い知りながら、新快速でとっとと帰ってきた。
一時間半かかるんだもの、遠い遠い。



05/05/2006    GW考−1
いかん。余裕がありすぎる。
このままでは本当に腐ってしまう。
関係者の皆さん、いったいいつまで菱田を遊ばせておくおつもりか。

舞台脚本・演出関連・執筆全般・企画構成・余興・学校公演・講演その他
あらゆる関連業務。使い殺しされても文句はなし。
気が狂うくらい書かさせて欲しい。
ご依頼随時お受付中。
ご用命は hishida@hishidaumi.com まで。




05/02/2006    戒名考−1
死んだら人は戒名を付ける。
宗派によって違うんだろうが、金もかかる。
戒名付けなかったら、三途の川、渡れないと聞いた。ホントか?

じゃあ、たとえば、二言目には「ロケンロールっ」とか
叫んでるビッグなロッカーがだ、「オレにはダセえ戒名なんかいらねえぜ」
と嘯いて死んでいってだ、いざ三途の川まで来たら、川番の
役人とかに「自分、戒名は?」とか聞かれて
「持ってねえぜ」つってイキっても
「・・・あかんで。渡れんで、川。もろといで、戒名」
とか言われて追い返されたら、彼は浮遊霊になってしまうのか。

今さら幽霊で出てきて「戒名よろしくっ」とか言えないだろ。
引っ込みつかんだろう。ドームで追悼ライブとかもやっちゃってるし。
で、また仕方なく川に帰ってきて、「戒名ねえぜ、ヨロシク」
とか言っても、
「あかんて。迷うで、自分」とか言われたらやはり辛いだろう。

どうすればいいのか、この場合。

05/02/2006    謀略考―1
児玉誉士夫とか小佐野賢治、田中清弦とかいった、いわゆるフィクサー
の系譜を調べているとどうしても合点の行かないことがある。

なぜ謀略は、かくも密接な人脈の繋がりの中でのみ構築されるのか。
そして、その構築の過程で、なぜ、かくも宴席が必要とされるのか。

さっきテレビでみのもんたが朝青龍とサシで酒飲んで語るって、
ギンギラ・テラテラのオヤジい番組やってたが、大人ってのは、
いや、謀略の場ってのはああいうもんなんだろうか。

国際的な大謀略が、深夜の幹線沿いのデニーズで、さほど
付き合いもない、下戸の男二人でグダグダ練られるって設定は
やっぱりムリあるか?

誰かちょいと教えてくれ。